分かりやすい発表の方法を考える
■活動日 2025年2月14日(金)
■学 年 2年生・3年生
この日の2・3年生の探究学習では、子どもと教員との面談を行いました。冒頭の全体ミーティングを行い、3月の探究発表会に向けて準備を進めている中で、『伝えたいことは何か』、『どうやってそれを伝えるか』、『今どれくらい進んでいるのか』などを確認するために面談をさせて欲しいと子どもたちに伝えました。
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面談で子どもたちと対話をすると、『制作物を見せて伝えたい』という子どももいますが、ほとんどがモニターにスライドを映して発表をする計画でした。肝心のスライド作成の進捗を聞くと、半分以上はすでに出来上がっていると答える子どもが多く、すでに発表練習に取りかかっている子どもも多かったです。『写真や動画があるともっと伝わりやすくなるのではないか』、『長文になっているので修正ができるのではないか』など、スライドの内容についても教員から子どもたちへアドバイスをしました。前回の授業で伝えた<そろえる><あける><けずる>というスライド作成のポイントを意識して、もう一度スライドを見直してみよう、と教員から提案をしました。
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分かりやすく伝えるために動画を撮影したり、自信を持って発表ができるように時間を測ったりなど、発表会本番に向けてできることはたくさんあります。残りの時間は限られていますが、子どもたちにはその時間ででもできることを見つけ、少しでも発表の精度を上げていって欲しいです。教員も保護者サポーターも、そのためにできるサポートを見つけて一緒に活動を続けていきます。
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