力を貸してくれる人はたくさんいます
■活動日 2025年1月14日(火)
■学 年 4年生・5年生・6年生
この日の4・5・6年生の探究活動は、前回の授業で書いた「探究活動計画カード」の確認からスタートしました。子どもたちは、返却されたカードに書かれた教員からのアドバイスを確認した後、自分で立てた計画に沿って、この日に取り組む活動を始めました。教員のアドバイスを受け、活動計画を改めて書き直す子どもは、もう一度教員と面談をしながら活動計画を練り直していました。
その後の活動の時間では、スライドの内容の修正や調整を行ったり、発表コーナーで発表の実践をしたりする姿がありました。どの学年でも、教員や保護者サポーターに相談をしながら活動を進める子どもがいますが、『○○をやってみようと思うけどどう思う?』、『そのスライドってどう作ったの?教えて!』と、子ども同士で相談をし合ったり、友達に意見を求めたりする場面を4・5・6年生の活動中ではよく見かけます。高学年の子どもたちにとっては、友達も大切な相談相手になっているようです。
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また、SOLAN人材データバンクに登録をしてくださっている保護者様とオンライン会議に取り組む子どももいました。本やインターネットで情報を集めたり、実験・実践をして学びを体感したりなど、子どもが自分の力や考えでテーマに関する知識を深めていくことは大切です。しかし、このように有識者から直接話を聞いて交流をすることは、子ども自身の思考にはなかった視点やアイデアがあることに気づき、子どもの思考をより広げていくきっかけになります。今後の探究活動がより活発になるよう、子どもたちにはこの人材データバンクをもっともっと活用するよう促していきます。
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