どうすれば伝わるかな?
3月6日(水)は1年生の探究活動を行いました。次回に発表会のリハーサルを予定しているため、この日が本番前最後の活動でした。子どもたちには引き続き『何を伝えたい?』、『どうすれば伝わる?』と問いかけ、この日の時間を有効に使ってリハーサルと本番に向けての準備をするよう話をしました。
本番直前ということもあり、前回同様、発表練習に取り組む子どもがほとんどでした。スライドを映す大型モニターの数にも限りがあるため、前回の授業では順番を待つ子どもの行列ができてしまいました。『順番を待っていると時間がもったいないね。モニターじゃなくても良いから工夫してみよう!』と教員が促すと、友達同士1対1でスライドの内容を見せ合ったり、モニターの代わりにiPadを使って発表したりして、子どもたちは臨機応変にいろいろな工夫をして発表練習をしていました。
今年度最後の活動日ですが、改善できるところはできる限り改善に取り組むようにしています。発表を聴く側の子どもたちも、これまでと変わらず質問をしたり、『○分だったよ!』と発表にかかった時間を教えたりしていました。教員や保護者サポーターからのアドバイスを受け、スライドを修正する子どもの姿もありました。1年生の探究活動は、いよいよ発表会のリハーサルを迎えます。子どもたちがどのように自分の思いや考えを伝えるのか、今からとても楽しみです。