3分での発表にチャレンジ!
2月8日(木)は1年生の探究の授業を行いました。この日は、3月の探究発表会での発表時間は、3分+質疑応答の時間3分の計6分であることを伝えると、すでに<まとめる>を終えた子どもたちの中には、『本当に3分間で発表ができるかやってみる!』と意欲的な姿勢がたくさん見られました。
授業の冒頭で発表会の話をしたためか、発表の練習にチャレンジする子どもがたくさんいました。時間を意識しながらも、これまで調べ、まとめてきた内容を確実に伝えることもまた重要です。『聞いてくれる人に伝えたい』という強い思いで発表に臨む子どもたちに対し、『書いてあることが具体的でないのでは?』、『説明をする順番はそれでいいのか?』と、教員も同じ思いでアドバイスを伝えていました。
<つたえる>に取り組む子どもの他にも、『まだまだ情報を集めたい!』と本を探して<しらべる>の活動を続ける子どももたくさんいました。また、工作に取り組んだり、ミョウバンを使った結晶作りなどの実験をしたりする姿もありました。1年生の子どもたちも発表会が近づいていることを実感しているようで、みんなの学習がますます活発になっています。3月にどんな発表が聞けるか、子どもたちだけではなく大人も楽しみにしています。