子どもたちを支える保護者サポーター
12月14日(木)は、1年生の第3クォーター最後の探究学習でした。1年生は多くの子どもたちが自分の探究テーマを決め、<しらべる>の活動に取り組み始めています。SOLANの図書館「アレキサンドリア」で本を探したり、ヨギボーでリラックスしながらじっくり本を読んだりして、それぞれの方法で調べ学習に取り組んでいました。
1年生も実際にもの作りや実験など、自分でやってみることで<しらべる>活動に取り組む子がたくさんいました。教員や保護者サポーターの助けも借りながら、スライムを作ったり、空気砲を作ったり、割り箸や竹で弓を作ったりなど、方法は様々ですが、みんな楽しみながら活動に取り組んでいました。
この日も1年生の保護者サポーターの皆様がたくさん来校してくださいました。どのグループを見ても、子どもたちのそばには保護者サポーターの皆様が必ずいてくださいました。1つのグループだけにとどまらず、複数のグループを回りながら子どもたちに声をかけ、積極的に探究学習を支援してくださる姿は本当に頼もしく、ありがたいです。
保護者サポーターの皆様がいろいろな形で子どもたちの学習をサポートしてくださるおかげで、『○○の本を探してくる!』、『次はこうやってみる!』など、意欲的に取り組もうとする子どもたちの声がたくさん聞こえてきました。10月に保護者サポーターの皆様が探究学習に加わってくださってからのこの2ヶ月、様々な場面で1年生の子どもたちの成長を感じました。第4クォーターも引き続き、みんなでより一層ワクワクと探究学習に取り組める環境を創っていきます。