積極的な意見がたくさん！

　10月24日（火）の3・4・5年生の探究学習は、それぞれの子どもたちの計画に沿って、調べる内容を考えたり、決めていた内容の調べ学習をしたりしました。教員や保護者サポーターに相談をする姿も多く見られました。「それは○○先生が詳しいから話を聞いてみたら？」などと助言したり、本を一緒に探したりして積極的に子どもたちのサポートを行いました。

　また、この日は前回の探究学習で行った「第2回SOLANミニゼミ」の振り返りを行いました。その際のレポート（第59号）でも、子どもたちの学習の記録を少し紹介しましたが、「楽しかった！」、「勉強になった！」と、子どもたちにとってミニゼミは良い機会になったようです。ミニゼミに対する要望の声も多く、「回数をもっと増やしてほしい」、「テーマを増やしてほしい」などの積極的な意見がありました。中には「子どもがミニゼミの講師をやるのはどうか」という意見も挙がりました。子どもたちは探究の学びに対していつも主体的です。
　探究学習全体についても意見を求めてみると、「探究の時間をもっと増やしてほしい！」という子どもたちがたくさん。こうした積極的な姿勢は本当に素晴らしいです。

　この数ヶ月、探究学習を通じてプレゼン大会に挑戦した子や、ロボットコンテストに参加した子がいることを子どもたちみんなに紹介しました。子どもたちそれぞれの“問い”から生まれた“やってみたい”を実現するためなら、教員や保護者サポーターは協力を惜しみません。子どもたちのいろいろな意見や考えがもっと挙がり、探究学習がさらに活性化するように引き続きサポートしていきます！