心強い保護者サポーター
9月8日(金)の3・4・5年生の探究の時間は、前回から引き続き、子どもたちそれぞれが自分の決めた学習に取り組みました。継続的に調べ学習をする子どもたちの他に、これまで収集してきた情報をスライドにまとめ始めたり、モニターに映して発表をして意見交換をしたりする子どもたちが少しずつ増えてきました。次の段階へ進む子どもたちを、保護者サポーターが各所で支えてくださっていました。
まとめが終わった数名の子どもたちが発表にチャレンジをしていました。保護者サポーターのみなさんは、子どもたちの発表内容にしっかりと耳を傾け、積極的に意見交換をしてくださいました。発表を終えた後も子どもの隣に一緒に座って、「一番伝えたかったことは何だろう?」とフィードバックをしたり、イメージマップを書いて新たなアイデアが出るように導いたりしていろいろと支援してくださいました。
実践で調べ学習を続ける子どもたちにも、保護者サポーターはたくさんのサポートをしてくださいました。ものづくりをする子どもには「こうしてみてはどう。」と効率的な方法を教えてくださいました。上手に作業を進めることができなかった子どもには「これも学習だね!」と優しく声をかけて励ましてくださいました。保護者サポーターのみなさんの協力は本当に心強いです。私たち教職員も、自らの探究学習を作り上げようとする子どもたちにしっかり向き合っていきます。