高校生との交流で学んだことは…

　7月21日（金）の３年から５年生の探究学習は、教師や保護者サポーターとの面談をしました。４年生は宿泊体験学習のために参加できませんでしたが、３年と５年の子どもたちは、7月14日に市邨中学校・高等学校を訪問して得た情報を教師や保護者サポーターと面談を通して共有しました。「競馬場の運営に関わる情報をもらったよ」、「何種類かのお米をもらったよ」、「色々な素材でできているお箸をもらいました」と個々に高校生からもらったデータやものなどを紹介してくれました。実は、高校生は子どもとの交流の前にテーマに関係する情報を収集していたようです。それをもとに、わかりやすく子どもたちに説明してくれたのです。すごい高校生たちだなと思いました。

　SOLANは学習環境のデザインという視点を重視し、授業をデザインしています。活動だけではなく、学ぶ空間や学び合う仲間など様々な学びの場を支援したいと努力しています。子どもが主体的・創造的に学びを創る場作りが、探究学習の鍵になると考えています。