「対話ボード」大活躍!
第1クォーターの探究の授業は6月15日(水)で終了しました。
活動が進むにつれて、学びの場における、子どもと教師や保護者との対話の重要度が増してきます。最近では、教師も保護者も対話ボードを使って、話し合いで出た考えなどを言語化し、見える化する工夫をしています。「ボードがあると、先生がアドバイスをしてくれたことをもう一度見て確かめることができるからいい」という子どもの発言もありました。
まなポート、iPad、思考ツール、ヒントカード、情報カード(デジタルと紙)、対話ボード、さまざまな掲示物等はすべて学習環境の構成要素です。SOLAN学習では学習環境をどのようにデザインするかが重要です。保護者サポーターが、積極的に対話ボードを使っている姿からは学習環境の向上の意識と子どもの支援をしようという熱意が伝わってきます。熱い思いをもって、支援してくださる保護者にはあらためて感謝申し上げます。
今、子どもたちは休みに入っています。見学、取材、フィールドワーク等、様々な活動に取り組んでいると思います。7月1日に、休み中の探究活動についての報告を聞くのが楽しみです。