保護者サポーター、大活躍!
5月20日(金)の探究学習から保護者サポーターの方々が参加されました。
授業開始前に、担当教師とミーティングをして子どもの実態を把握していただき、支援方法について確認をしました。
昨年度から導入したこの制度ですが、毎回20名近くの保護者が参加してくださっています。本当にありがたいです。
子どもたちも保護者サポーターの方々を頼りにしており、気軽に相談する姿が多く見られるようになってきました。
今日の授業後の保護者サポーターの方々との振り返りでは
・質問の仕方が難しいです。
・こちらが言い過ぎてもいけないし、あまり言わないのもどうかなあと・・・。難しいですね。
・子どもたちはそれぞれに個性豊かで、活動がとてもおもしろそうでした。
・インターネット情報だけでなく、様々な情報源から情報を収集するような支援がしたいですね。
・子どもの発表の曖昧な部分をどのように明らかにしていったら良いのか、その引き出し方が難しいです。
・子どもと一緒に考えたり、本を探したりして、子どもに寄り添うことが大切かなと思います。
等、様々な意見がありました。そして、「もっと自然体験もしたいですね」、「田植えや、畑などできる場所がありますよ。みんなでやってみては・・」と保護者サポーターの方々からも、様々なアイディアが出されました。
SOLANの探究学習は、子ども、保護者、教師という共同体で創り上げていく学びです。
最後に、「先生たちがすごいです!こんなにも子どもたちに必死に向き合って対話をされているなんて・・」と保護者からの賞賛の声に、本当に心が癒されました。
一方、一年生は、運動場いっぱいに広がって、五感を使ってはてな探しをしました。葉っぱを触って、「なんで葉っぱには線が入っているの」「なんでこの葉っぱとこの葉っぱは形が違うの」とはてなを見つける子や、風にゆれる木の葉を見て「風はどこからくるの?」などたくさんの探究のタネを見つけていました。
来週もはてな探しをします。今度は、どこでどんなはてなを見つけるのでしょうか。