6年生の長谷部紗世さんが、第5回松下幸之助杯スピーチコンテストのファイナリストとして決選大会に臨みました。過去最多の461名の応募があり、決勝大会は11月16日(土)に神奈川県茅ヶ崎市の松下政経塾で行われました。ファイナリスト5名(小学生2名、中学生1名、高校生1名、大学生1名)の中から、最終審査の結果、見事に最優秀賞「松下幸之助杯」を受賞しました。
【名前】
6年生 長谷部紗世
【出場大会・賞】
第5回 松下幸之助杯スピーチコンテスト
最優秀賞「松下幸之助杯」
【理事長より一言】
長谷部さんのスピーチで評価された点は、まず社会を変えようと実際に活動していること、そして広く社会全体が課題を「自分ごと」として捉えるための方策を、彼女の試行を踏まえ、俯瞰した結果、議論を通じた合意形成を進めなくてはいけないと気づいた彼女の「成長譚」にあると考えます。
長谷部さんのスピーチはもちろんですが、他の参加者のスピーチも素晴らしいものです。日本の未来は明るいと確信できます。
より良い社会をつくるための教育はSOLANの使命です。
スピーチやプレゼンテーションの力では本校の他の児童も決して負けていませんし、社会問題に関する意識でも、マイクロプラスチックを減らす運動に関わって探究を続けるなどSOLANでは他の児童もがんばっています。
ぜひ、後に続いてくれることを祈ります。