4年生の蟹江蒼太さんが、自然の美しさや人との関わりをテーマにした読書感想文コンクール「こころの木」(東邦ガス主催)に応募し、みごと「こころの木賞」に選ばれました。
【名前】
4年生 蟹江蒼太
【出場大会・賞】
読書感想文コンクール「こころの木」
こころの木賞
【教員より一言】
本校では、論理的に書く力をつけるために、毎週30分、「書くスキルの時間」を設定しており、思考をまとめ、表現する活動として重視しています。様々なテーマで作文を書く活動に取り組んできており、本校独自のSOLANライターという作文ソフトを活用しています。授業として、読書感想文を書くという学習課題は初めてでした。
蟹江さんは、何回も本を読み、あらすじをまとめ、自分が選んだ本を読んで何を感じ、考えたか、自分と対話しながら言語化していきました。自分の思いや考えをどのように表現したらいいか、言葉が浮かばず悩むことも多かったのですが、粘り強く取り組んでいきました。今回の受賞によって、自分の書く力に対して自信をもてたと思います。今後、様々な作文の題材を通して、自分のものの見方・考え方を表現する力を向上させてほしいと願っています。